3ヶ月ほど前にALSと診断されました
病状の進行は遅い方らしく、まだ自分で動くことは出来ています。
でも右腕から動きが鈍くなり、身体全体も少しずつ動きにくくなっているようです。
じつは、ALSの診断を受けたのは、自分ではなく父親です、病院で聞く治療法は、進行していく症状を治す療法というよりも、動かなくなった部分の対処療法ばかりで、なんとか回復するための方法はかないかと探していると、医療気功を見つけることが出来ました。
本人は性格的に気功を信じないタイプ
自分としては、何か回復の可能性があるなら医療気功を受けさせたいのですが、本人が精神的な物、非科学的なものは信じないタイプなので、直接医療気功を受けるのは難しいと想像しています。
例えば本人が寝ている間や気付かれないうちに、医療気功をすることは可能でしょうか?
進行が速いと言われるALS
ALSは運動ニューロンが傷つき、脳から筋肉への指令が伝わらなくなる病気で、その原因や発症のしくみは、まだ解明されいなくて、根治療法も見つかっていません。
始めは手足に力が入りにくくなる、舌や口が動きにくくなる、呼吸に支障がでるなどさまざまで、その後、症状が他の部位に進行します。
多くの患者さんは発症から短期間で急速に進行しますが、中には10年以上にわたってゆっくり進行する患者さんもいます。
近年は治療やケア、人工呼吸器などの進歩によって、栄養状態や呼吸の管理が改善、感染症などのリスクも減り、30年前と比べると生存期間は1年ほど長くなっています。
医療気功は東洋医療の身体全体で治ろうとする力を付ける
気功は身体全体で良くなろうとする東洋医療の考え方と同じく、「後天の気」といわれる日常生活の中で、生きるために自ら接種している、食べ物や自然から受け取るエネルギーを効率よく増やして、免疫力をあげ身体が自然に治ろうとする力をサポートします。
けれども医療気功は見えない、形がない、感じない、わからない、そうした感覚的な発想から不安感又は不信感を感じられる方もいます。
本人に知らせなくても遠隔医療気功は出来ます
気功に対する不安感や外出が難しいなど、さまざまな問題が気になりますが、遠隔医療気功の場合は、本人が信じていなくても、知らせなくてもエネルギーを送ることが出来ます。
また身体の変化を感じる方も多くいますが、本人には何も知らせていないために無意識で気功を受けていますので、気功で体調が良くなった、症状が回復していると感じることはないと想像しますので、変化の様子は、ご家族や周りの方々の意見に委ねられます。
遠隔医療気功を本人に知らせない場合
ご連絡してくださる方のご協力をお願いしています。
先ほどのように、ご本人は何も知りませんので、日ごろの様子や、遠隔医療気功を受ける前と後の変化などのご連絡が必要になります。
また、遠隔医療気功を行う時には、お約束のお時間にお電話でお話しさせて頂き、お電話口の方に遠隔医療気功を受けて頂くご本人が元気になった様子や元気でいる時の様子を思い浮かべて頂きます。
家族を思う気持ちや、相手を思う気持ちが意識を繋ぐ架け橋になり、気のエネルギーが迷うことなく本人へと届きます。
夜間の遠隔医療気功は「受取ります」宣言
日中の様子は分からないし、出かけたり動いているかもしれないので、ゆっくり医療気功を受けてくれないのではないか?
離れた場所に住む家族の場合などは、リラックスして医療気功を受けるための連絡が難しい場合もありますよね。
そこで、気功のエネルギーの特質(高次元多様体)を活かして、夜眠る準備が出来たら「受取ります」と宣言をしてエネルギーを受取るという方法です。
この方法ですと、日常生活に無理なく医療気功を受けられますが、夜間になりますので、気功を受けての気付きについてのご質問やお返事は、後日メールでのご案内となります。
とはいえ、本人にとって、自分にとってリラックスしやすくて、安心できる方法を選んでいただくのが一番だと思います。