やっぱり三峯神社は遠いかな?
関東でも有名なパワースポットの三峯神社は、以前から気になっていたけれど、なかなか行けなかった場所なんです、そして今回の限定ヒーリングのスポットに選んだのは、始めてだから自分にも気合を入れようと考えたから!
でもやっぱり、調べだすと東京のお隣の埼玉なのに、どえらく遠い!!
高速道路を利用しても軽く4時間は超えるそうなんです、いったいどれだけ山奥なんでしょうね・・・
そんな秘境の地にあるにも関わらず、全国から三峯神社へと参拝者が集まるのは、それだけ人々を魅了する秘密があるもかもしれないですよね。
三峯神社ってどんなところ?
秩父神社、宝登山神社とともに、秩父三大神社のひとつで、神社の東に連なる雲取山、白岩山、妙法ヶ岳の三つの山は日本武尊(ヤマトタケル)の東国巡幸の時に上総(千葉)から見えた美しい三つの高い山に「三峰山」と名付けられ、そのお社に「三峯宮」の称号が授けられたことが三峯神社の始まりのようです。
三峯神社の標高が高く、秘境の地であるために修験道(山へ籠もって厳しい修行を行うい悟りを得る)の場所になっていたとのことです。
三峯神社の神様は?
三峯神社は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征中、山梨から群馬を通り、碓氷峠に向かう途中に三峯の山々から見る景色、森の木々、川の流れの美しさに感動し、この地を生み出してくれた御恩を偲ぶ想いから、お宮を造り、伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉册尊(イザナミノミコト)のお二人の神を祀り、国の永遠の平和を祈ったということです。
また日本武尊を導いたのが白い狼だったことから、お使いはオオカミとなったとされ、三峯神社の狛犬は白オオカミになっています。
三峯神社のご利益は
日本の国土を生み、多くの神々を生んだ伊弉諾尊と伊弉册尊を主祭神とし、伊弉諾の娘で日本神話の最高神の天照大神と最古の神々といわれる造化三神も配祀しているという、創建の歴史から想像していくと、三峯神社は自然信仰の神社なんですよね、だから、縁結びのご利益、商売繁盛のご利益、というような特定分野に限られたご利益だけでなく、厄除けや開運といった広い意味のご利益があるといわれています。
こうした中で、主なご利益というと
この三峯の強く厳しい気は、強い意思を持って進まれる経営者・自営業や、個人の才能で仕事をされる方に合っているようです。
確かに出発地点からの距離もありますが、秩父の山奥の険しい道のりは、「ここぞ」という強い思いを持ってこの地を訪れるのではないでしょうか。
逆に、心身が弱っている・迷っているときは、ここの厳しい気は合わないので、優しい気の他の神社で癒されるほうが良いかもしれないと言われています。
三峯神社の廻っておきたい場所

【地図番号】
1.本殿 2.拝殿 3.社務所 4.興雲閣 6.国常立神社 7.摂末社 12.お仮屋 13.縁結びの木 14.日本武尊銅像 16.遥拝殿 17.随身門 20.奥宮
特に強いパワースポット地点が5ヶ所
(2) 拝殿前・石段・両脇のご神木
(12) お仮屋
(13) 縁結びの木
(16) 遥拝殿
(20) 奥宮
石段を上った先の遥拝殿からヒーリングが出来るかな?
三峯の強力なパワーは、困難を切り抜ける強い運気のようですが、刺激を強く感じてしまうなら、拝殿よりも場のエネルギーを感じながら穏やかで、深くしみこむパワーで元気アップするようなヒーリングの出来るポイントを見つけて一斉ヒーリングが良いですよね。
奥宮と遠くに感じ三峯の山に包まれるような、遥拝殿からの景色は素敵ですね、ここでゆっくり瞑想出来そうなら個の場所も素敵ですよね、でも境内をめぐって心地よい場所、気の合う樹と共にというのも優しく包まれるパワーになると想像します。
どんな気の交流になるか、当日のお楽しみですね。